オリジナルを作るのもアリ

婚約指輪、オリジナルのデザインという考え方もあります。既製品で選ぶのもいいですが、セミオーダー、フルオーダーといったオリジナルのある婚約指輪もいいものです。セミオーダーとは、石と枠(シャンク)のデザインや素材などを、さまざまなパターンの中から選んで、好みのデザインに作ることができます。これは、組み合わせを選ぶので、豪華なデザインにも、シンプルなデザインにでも、欲しい婚約指輪になると思います。

婚約者と一緒に選ぶ時間もまた楽しいものになるのではないでしょうか。フルオーダーとは、言葉の通り、全て一から作るということになります。世界に一つしかない婚約指輪を作ることができるのです。ジュエリーデザイナーがどのような指輪を作りたいのかということをヒアリングをして、婚約指輪のデザインを描き起こしていきます。ただ、既製品と違って、すぐに手に入るわけではないのです。セミオーダーの場合で、1~2ヶ月近く、フルオーダーで2~3ヶ月はかかると思って予定を立てておくといいでしょう。

セミオーダー、フルオーダーは、同じ指輪をしている人がいないというメリットがあり、一緒に指輪を作り、それも好みの指輪ができることを考えると、オリジナルの婚約指輪を作ることも良いものではないでしょうか。

デザインの選び方

婚約指輪のデザインは、大きくわけて5種類あります。ソリティア、メレ、パヴェ、エタニティ、色石リングです。まず、ソリティアについてですが、これは定番デザインで、リングに一粒の石をセットしたものです。もっとも定番なものとしては、ダイヤモンドを立て爪に留めたタイプです。リングの形も豊富にあり、石の存在が目立つデザインです。

メレは、メインの石のサイドにメレダイヤ(0.03カラット以下の小粒ダイヤ)を添えたデザインです。このタイプは、メレダイヤの数で印象が変わります。

パヴェは、アームにメレダイヤを敷き詰めたデザインです。中央にメインの大きい石をセットしたものもあります。エタニティですが、サイズ、カットが同じダイヤを並べて永遠の愛を表現しているデザインで、指をぐるりと一周するとフルエタニティ、半分だとハーフエタニティと言われています。そして、色石リングですが、ダイヤモンドでもカラーのものだったり、ダイヤ以外でも、パール、誕生石など好きな石をセットした指輪です。

簡単に5種類のデザインを説明してみましたが、もっとも豪華なデザインで選ぶなら、パヴェになります。中央にメインのダイヤとアームにメレダイヤを敷き詰めたものなら、かなり豪華にも、高価にもなります。飽きのこないデザインなら、やはり定番のタイプ、ソリティアです。これは、ダイヤの4Cにこだわりたい人ならいいと思います。華やかだけで、シンプルでデイリー使いもしたいなら、エタニティがいいです。個性的だったり、セミオーダーのように好みを反映できるデザインは、石の組み合わせを考えられるメレ、もしくは石を選べる色石リングのデザインになります。

婚約指輪のデザインは豪華に

婚約指輪は、結婚を決めた証の指輪であり、男性から女性へと送られることが多いです。結婚指輪と違って、豪華なデザインのものが多いと思います。プロポーズするときに、婚約指輪と一緒にと考えている男性も多いのではないでしょうか。そして、どんな指輪を選んだらいいのか迷っていると思います。女性の好みも個人差があり、結婚後も普通使いでつけたいと考えている女性もいますし、きらびやかなもの、豪華なデザインのものを好む女性もいます。ダイヤモンドといえば、4Cが気になると思います。4Cとは、カラット、カラー、カット、クオリティーです。女性の虚栄心をくすぐるのではないでしょうか。石はダイヤモンドだけでなく、婚約者の誕生石を選ばれる方も多いです。

結婚したら、結婚指輪を基本的に身につけると思います。婚約指輪はデザインにもよると思いますが、基本的には、特別な時にしか身につけないものでしょう。特別な時とは、知人の結婚パーティー、子供の入園式、入学式、おしゃれをしている時ではないでしょうか。そんな特別な時に、婚約指輪がいつまでも輝いて欲しいのです。プロポーズした、された時の気持ちを忘れないと思います。だから婚約指輪のデザインは豪華でエレガントなものがいいと思うのです。女性もいつまでも若くありません。いつでも婚約指輪が身につけられる豪華なデザインのものは、最初は似合わなくても、年齢を重ねた女性の指に、似合ってくるのです。そんな婚約から結婚生活への経過年月を楽しみながら、婚約指輪を特別な時だけでも、身につけてみるのはいいものなのではないでしょうか。